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| 令和 七年 霜月 ８日（土） 晴 室温 １６.９度 湿度 ４９％ 京都個展まで ３日 | |||
| 自分流。 | No. 5460 |
| 独断と偏見ですが、これから駒を作る時は自分流菱湖書とか錦旗とすれば面白い駒が市場に出回ると思います。まぁ、児玉龍兒流水無瀬とかかな。画数が多いので王将の駒尻に書き込みができないので自然と書体名は平箱に移行すると思いますね。駒を見て誰の作品だと解るようになればひとつのブランドになりますね。いちいち駒尻を見ないと書体名が解らなくても大丈夫です。４２枚の書体を見て手元に置きたいなら求める。気に入らないなら遠慮する。それだけ、今はプロアマ問わずに技量の差が無くなりつつありますからね。豊島の字母を中心に守りたい作り手もいれば、豊島の字母に自分の我を入れて作るやり方。豊島の字母から離れて自分流に書体を起こすやり方もあります。多種多様に自分のやりたいように駒を作ればいいのではないでしょうかね。求める側は多少は混乱するでしょうがね。まぁ、将棋人口は多少増えているようですが、盤駒の人口は減少しています。個展を開催すれば肌身で感じますね。駒にも消費期限があればいいのですが、手入れ次第で下手すれば５０年〜１００年は持ちますからね。 | |
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